2004年8月
気が付くと実車の取材から早1年半が過ぎてしまいました。本業がとにかく忙しく、設計に
時間が取れ無かったと、都合のいい言い訳をさせて下さい。何とかCADで車体の三面図を作
図し終わると、すぐに部品図に分解していきます。部品図がCADデータになったら、モデラ
の登場です。当方所有のローランドDG社製モデラはMDX-3。現在では絶版になってしまって
いる機械ですが当時（1995年）の販売価格が￥120,000とこの手の機械としては激安でした。
現在でも問題なく使用できますから、コストパフォーマンスでは当方所有の工作機械の中
でもピカイチです。
丸物の製作には旋盤を使用。当方使用の旋盤は酒井特殊カメラ製作所製（会社名が変わってしまってい
るようです。）、Ml-210。購入してから早20年が経っています。今回は、スプロケット、リターンローラーなど
の足回り部品、砲身の製作に使用しました。
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